転職で重要視されるポートフォリオとは?

転職

ポートフォリオってよく聞くけどなに?

イラストレーターやデザイナーなど、クリエイティブ系の職業に転職する際に、ほぼ必須条件として必要になってくるのが、ポートフォリオの提出です。ポートフォリオとは、これまで手掛けてきた仕事や自分のデザインを表現する作品集のようなものです。ポートフォリオを提出することで、転職先に「僕はこのような作品を作れます」「こんなこともできます」とアピールすることができます。それと同時に、企業側が「求めている人材なのか」を知ることもできます。

 しかし、一言にポートフォリオの提出といっても、「何を掲載すればいいのか」「どのように作成すればよいのか」など、様々な疑問があります。そこで、ポートフォリオの提出は一体何が必要なのかをご紹介していきます。

何を掲載すればいいのか

冒頭でも説明したように、ポートフォリオを企業側が見ることで「その人にどんなスキルがあるのか」「求めている人材なのか」を知る材料になります。そのため、ただやみくもに作品を掲載し、ポートフォリオを作成していいというわけではありません。

企業にはそれぞれイメージがあり、それにより求めているスキルや作品のイメージも異なります。いくら作品が優れていても、企業のイメージに全く沿わない作品を掲載してしまったら、イメージアップにはつながりにくくなってしまうのは当然です。

それを避けるために、今までの作品の中から完成度が高いものをピックアップし、その上で企業のイメージに合った作品を厳選することが重要です。

ポートフォリオの作成で重要なこと

ポートフォリオの作成には、定められた仕様などは存在しません。そのため、どのようなものが正しいものなのかがわかりにくいのが難点といえます。

 ポートフォリオを作成する上で重視すべきことは、わかりやすいものにすることです。ポートフォリオは企業側があなたの印象を決めるうえでの大きな要素の一つになります。そのため、じっくり読まないと理解できなかったり、あまりにも量の多いようなものでは、自分がどんな人間なのか、どんな作品を作れるのかをうまく伝えることができません。

そのため、まず重要になってくるのが、掲載する作品の数です。掲載する作品数が多すぎると個々の印象が薄れてしまいかねません。企業側が目を通して理解できるぐらいの分量として、多くとも20作品程度の分量に絞るべきだと言えます。先ほど、ポートフォリオは作品集だと言いましたが、単なる作品集ではなく、読み手の読みやすい作品集にすることが重要になってきます。

 そして、読みやすいポートフォリオにする上でもう一つ重要になってくるのがページ数です。ページ数が多すぎると確認する際に強い印象を残すのは難しくなりますし、逆に少なすぎると正当な評価を得られることはできません。掲載する作品に加え、その作品の紹介など様々な情報を付け加えることも可能ですが、30ページ程度に抑えることが妥当だと言えます。

 また、ポートフォリオはただ作品を掲載すればよいというものではありません。企業側は作品自体の完成度だけでなく、その作品の見せ方もポートフォリオを通して評価しています。したがって、フォントや文字の配置・大きさなどもよく考慮した上で作成する必要があります。

自分の作品を厳選し、応募する企業のイメージに合わせた載せ方でポートフォリオを作成することが大切になってきます。

場面に合わせたポートフォリオの提出

 ポートフォリオの提出方法は、データ・紙など様々な方法があります。また、面接時に持参する場合も少なくありません。そのため、それぞれに適した方法で提出しなければなりません。

 まず、データで提出する場合ですが、ポートフォリオのデータがあまりに重いものだと、やり取りに時間がかかったり、古いパソコンでは処理が追い付かなかったりと、企業側に迷惑をかけてしまうことが多々あります。できるだけ小さな容量でメールに添付して送るのが一般的ですが、メール添付で送るのに困難な容量のものであれば、ストレージサービスを活用するのも一つの手だと言えます。

 また、データでポートフォリオを送る場合には、形式も重要になってきます。doc,docxのワード形式やppt,pptのパワーポイント形式など、データの形式は様々ですが、なるべくレイアウトが崩れにくく、環境に左右されないPDF形式で提出することをおすすめします。

 さらに、ポートフォリオの提出はデータでの提出だけではなく、面接での持参を求められた場合もあります。面接での持参の場合、作品の説明を求められることもあります。面接官用と自分用に印刷したポートフォリオに加え、説明のための冊子などを用意するのも良いかもしれません。

まとめ

 転職する際に作成したポートフォリオは、あなたの魅力を引き出す強い武器になります。面接が得意でない方や面接で失敗してしまった場合でも、ポートフォリオの完成度で評価が一変することは少なくありません。是非この記事を参考に、あなたの魅力を最大限に引き出すポートフォリオを作成して下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました